ロゴ

【THEME02】

【SUB THEME02】持続可能なプラスチック利活用社会への移行に向けた将来デザイン研究

サブテーマリーダー

浅利 美鈴(京都大学地球環境学堂)

メンバー

氏名 所属機関 所属
浅利 美鈴 京都大学 地球環境学堂
平井 康宏 京都大学 環境安全保健機構
矢野 順也 京都大学 環境安全保健機構
上原 拓郎 立命館大学 政策科学部
佐々木 創 中央大学 経済学部

概要

・幅広いプラスチック製品・幅広いバリューチェーンに渡るステークホルダーを対象に、プラスチックの持続可能な管理に向けた可視化ツールやフューチャー・デザイン手法を用いて、持続可能なプラスチックの利活用が実現した社会への移行シナリオをコ・デザインし提案する。

・実際に地域・コミュニティを選定し、移行シナリオ実現に向けて、行動経済学・行動社会学・行動科学的なナッジ理論等を応用した行動変容策設計や実証分析なども含め、実践的に検証を行うと同時に、効果推定を行う。

・国内外の各種規制や要求、EPR 等の規制的手法から自主的取組み手法や教育等までの各種政策の進捗と効果、課題等に関する調査とレビューを行い、政策設計上の含意を整理するとともに、入手可能な事例データによる計量経済的な要因分析、実践的な政策提言を見据えた環境政策学・環境法学の観点からの政策設計、環境社会心理学及び行動経済学・行動社会学・行動科学的なナッジ理論等を応用した行動変容策の設計と実証分析を行う。

・上記の流域レベルの物質フロー解析を応用して、地域管理方策の効果を検証可能な指標のモニタリングポイントを同定し、社会システムのモニタリングとテーマ3の成果を踏まえた環境モニタリングを統合した評価システムを構築する。

・各種の政策アプローチを統合化した場合の導入効果に関するシステムダイナミックス手法等を用いた評価を行い、移行策を検討、提示する。

サブテーマ構成

サブテーマ1.3R プラスと海洋プラスチック排出抑制対策に係る評価システムの構築

リーダー名 大迫 政浩 (国立環境研究所資源循環領域)

サブテーマ2.持続可能なプラスチック利活用社会への移行に向けた将来デザイン研究

リーダー名 浅利 美鈴(京都大学地球環境学堂)

サブテーマ3.持続可能なプラスチック管理に向けた政策研究

リーダー名 山本 雅資(東海大学政治経済学部)

研究成果一覧へ

ページトップへ戻る